先日、夫から「ふたりで一度落ち着いて話ましょう」(LINEでは基本敬語)と言われたわけですが、結婚して6年、別居して2年、夫からの「話がある」が良い話だったことがありましょうか?あるわけないから別居してるんですよね。うふふ。
まあ、今回は「話がある」ではなく「ふたりで一度落ち着いて話しましょう」だから、少しニュアンスが違うというか、夫からの一方的な悪い宣告があるというのよりは、まあ、ふたりで今後について話し合いますかって感じなんだろうけど。
でも話し合う必要があるってことは、何か変化があるからそれに対応するために話し合いが必要になるわけじゃないですか?
考えられる変化
ポジティブ
○息子が自我の確立に伴い以前より夫を恋しがるため、別居の形を変える、または同居する必要がある。
○今の会社の業績が好調、自身も出世したので収入が上がった。仕事がうまくいくことによりメンタルも安定したので、同居してみようかなと心境の変化があった。
ネガティブ
●別居も長いし、いい加減離婚したい。週末に家族で過ごすのもダルいし、仕事だけしていたい。
●付き合っている人がいて、早く別れて結婚しようと言われているので、離婚したい。
●仕事辞めたい。死にたい。(定期)
ポジティブ、ネガティブ、今のところ、予測は五分五分。
丁か半か。
さてさてさてさて。
激ヤバ地雷女人生劇場も終盤になってまいりました。
私のこのブログとかツイッターを読んでくれている人の中には、自分より不幸なというかめちゃくちゃな女の人生を眺めて安心したいからって読んでる人もいると思うのだけど、これからも期待を裏切らない自信がめちゃくちゃあります。
ちなみに考えて考えて出した私の今後の希望的なものは、「夫も息子も健やかならなんでもいいや」です。
めちゃくちゃ細かい希望を言うと、後半年は別居、その後、息子の小学校進学を考え文京区へ転居、所謂小1の壁問題を私1人で対処するのは困難なので、同居もしくは、夫は近くにワンルームでも借りて、育児はある程度協力できる体制を整えてほしい。
候補地としては、文京区の他に、世田谷区など。公立小学校のレベルを今後詳しくみていく中で決めたい。
これが私の希望なのですが、夫の存在が完全に子育て要員。健やかならなんでもいいとか言いながら、文京区で暮らすに十分な収入と育児に協力的な態度を求めてくる鬼。
もちろん私も働きますし、やっぱりね、愛や恋やいうより、夫婦って共同経営者なわけで、子どもをより良い環境で育てたいわけで、希望を聞かれるとこう答えるわけですけど、でも、無職でも大丈夫です。
それならそれでどうにでもなるから。
どうにでもしてあげるから。
だから健やかに。
それが一番だということは変わりません。
自己破産で貧乏になって、閉鎖病棟に入院して、頭がおかしくなって、洗ってない髪が固まって、無精髭の青白い顔をして、そんなあなたを見てもくーっと愛おしい気持ちが湧き上がって、なんでできる、なんでもするって思って、実際、私は何でもして、夫は寛解して、息子に不自由させることなく、美味しいものを食べたり、旅行に行ったりして楽しく穏やかに暮らしている。
つまり何があっても大丈夫ってこと。
だから、大丈夫。
悪い知らせかもしれないけど、それでもいずれは大丈夫になるはず。